2025年に開催される大阪万博について、
現在「夢洲」駅の建設や、夢洲と主要駅や空港を結ぶシャトルバスの整備・インフラが進んでいますが、
自家用車(マイカー)で訪れる場合、駐車場が確保できるのか?について気になりますね!
ということで今回は以下について調べてみました!
・【大阪万博2025】駐車場はどこ?確保できる?
・【大阪万博2025】満車になったら?
それでは皆さん一緒に見ていきましょう!
【大阪万博2025】駐車場はどこ?
大阪万博の駐車場計画によると、自動車での来場者は10.5万人(37%)を予想しているそうです。
そして、一般の自家用車は、夢洲には駐車できず、会場から15km圏内において複数個所に駐車場を設ける計画を立てている様です。
2025年日本国際博覧会会場外駐車場配慮計画書
一般の自家用車については、会場から概ね 15km 圏内に設ける会場外駐車場でバスに乗り換えるパークアンドライド方式を採用し、会場となる夢洲への乗り入れは、原則として禁止とする。
なお、夢洲には団体バスや障がい者専用の駐車場、シャトルバス、パークアンドライドバス及びタクシーの乗降空間となる交通ターミナルを設ける計画である。
引用:expo2025.or.jp
駐車場台数は、約2,300台を予定している様です。(変更となる可能性有)
前回、日本で開催された「愛知万博、愛・地球博」は、2005年3月25日~9月25日に開催されましたが、
閉幕間際の9月に入ると、開幕後最高人数の24万人以上が来場し、
この混雑により全駐車場は午前10時に満車になったそうです。
では、駐車場が満車になったらどうすれば良いのでしょうか?
調べたので見ていきましょう!
【大阪万博2025】満車になったら?
毎日新聞によると、協議会が、府内外の主要12駅周辺や、会場周辺の4エリアの駐車場、合計1226か所を運営する事業者に協力を要請した様です。
詳細が発表されている内容は、
タイムズ24の公式発表によると、博覧会協会と会場外駐車場などの車両を管理する為、「入退場予約・決済システムサービス提供業務」に関する契約を締結した。との事でした。
これにより提供される会場外駐車場は4か所で、約13,300台の駐車スペース等となる予定の様です。
会場外駐車場の場所は、舞洲・尼崎・堺などだそうです。
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2005年の愛知万博では、閉幕直前の混雑時は、会場間シャトルバスは3時間半の乗車待ちで、会場へ向かうのも困難だったようなので、
2025年の大阪万博では、なるべく駐車場を多く設けて分散して、混雑緩和していただきたいものです。
それでは今回は以上となります!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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