【真夏の怪奇ファイル 見えてしまった…招かれざるモノたち “最恐”の3時間半SP】に登場した『新潟県ロシア村』はいったいどこにあるのでしょうか?
1993年に開園したものの、2004年には経営難により閉園したロシア村。
閉園した理由は、リビーターによる来園者数を増やせなかったことと、融資元のメインバンクが破綻して、新たな融資元が見つからなかったことが主な閉園の原因だった様です。(Wikipedia参照)
さて、現在は廃墟となった『新潟県ロシア村』はどこにあるのでしょうか?
現地までの『行き方・アクセス・地図』を確認してみましょう。
新潟県ロシア村はどこにあるのか?住所は?
新潟県ロシア村の住所がこちらです。
新潟県ロシア村がある阿賀野市は、観光スポットも多く楽しめる所です。
遊園地のサントピアワールドや、温泉などなど盛りだくさんです。
新潟県ロシア村の跡地に行くついでに、地元の観光スポットに立ち寄るのもお勧めです。
【新潟県阿賀野市】サントピアワールド(遊園地)↓
【新潟県阿賀野市】環境省指定「国民保養温泉地」に指定された全国屈指のラジウム温泉「五頭温泉郷」↓
「五頭温泉郷」にはお料理も楽しめるいくつもの温泉宿があるので、興味がある方は立ち寄ってはいかがでしょうか♪
それでは、『新潟県ロシア村』へのアクセス方法(行き方)や地図を紹介していきます。
新潟県ロシア村へのアクセス(行き方)や地図は?
『新潟県ロシア村』の跡地までのアクセス方法(行き方)を地図つきで紹介したいと思います。
まず、上空から見た『新潟ロシア村』の画像がこちらです。
赤いマークのところがロシア村があった場所なのですが、航空写真を見ても分かる通り、敷地のほとんどが現在はソーラーパネルで埋め尽くされています。
ロシア村の建物が残るのはこの敷地の右上辺りになります。
ロシア村の建物がある場所までの行き方は順番に説明します。
まず、『新潟ロシア村』の地図をご覧ください。

阿賀野市から東側にあり、新潟駅から車で約1時間ほどの場所にあります。
口腔写真の、敷地のほとんどにソーラーパネルが設置されていた場所が上記地図の赤丸の部分です。
現在も『新潟ロシア村』のアトラクションだった建物『教会棟』と『ホテル棟』があるのはこの敷地の右上(北東)付近です。
【地図】新潟ロシア村跡地(敷地の右上あたりで、北側の道路からアクセスできるのではないかと思われます。)↓

4万平方メートルあった敷地には、様々なアトラクションがありましたが、現在は「教会棟」と「ホテル棟」のみが残っています。
その建物がある位置が、敷地の北東側です。
入口が分かりにくい場合は、Googleの航空写真で右上の画像をズームアップして確認してみて下さい。
ソーラーパネルの間に小道があり、その間を通り北側から近づけるかなと思います。
賃貸契約後の物件の明け渡しの手続きがなかったことにより、多くの建物は撤去されず残っていましたが、2009年に不審火による火災があったため、ほとんどの建物は撤去されました。
教会棟とホテル棟もいずれ撤去されることになるかもしれません。
開園からわずか11年で閉園に陥ってしまったという事実だけでも悲しいお話です。
20年以上たち、現在でも怖い物見たさで廃墟を見に行く人が後を絶たないということのようなのです。
新潟ロシア村までのアクセスを紹介しておいてこんな話をするのもおかしいのですが、古くてメンテナンスがされていない建物に入るのは少々危ないきがするので、行くのはあまりお勧めしません。
『テレビのロケで芸能人も出入りしてるから大丈夫!』と思うかもしれませんが、ロケの場合は事前の安全確認や、照明や安全ヘルメットなどを準備していると思うので、一般人がふらっと立ち入るよりは安全です。
もし行かれる際は、夜中は真っ暗で明かりもなく、開園から30年以上が経ち、メンテナンスや手入れがされておらず思った以上に老朽化が進んでいる可能性もあるので、十分に注意しながら、遠巻きで見ることをおすすめします。
新潟には他にも沢山の観光スポットがあるので、そちらも楽しんできてくださいませ。