こんにちは!もち子です。
赤ちゃん連れで遠出するときに、知らないと困るのが「おむつ替え」が出来る場所。
以前、赤ちゃん連れで伊勢志摩ライナーに乗り旅行に出かけたときのこと。
ちょうどお昼時で、景色を楽しみながら駅弁を食べていたら、1歳の息子が大きい方を出したのでおむつを替える為に座席の近くのトイレに向かいました。
私が座る席の後ろの車両のトイレに行ってみましたがおむつ替えが出来るスペースがない・・!
そうなんです。
伊勢志摩ライナーの『男女トイレ』にはおむつ替え用のベビーベッドがありません。
唯一おむつ替え出来るスペースは、『多目的トイレ』の一か所のみなんです。
それを知らなかった私は、『トイレにおむつ替えの台が無いならどこにあるんだ?』と焦り、一旦席に戻り今度は前の車両へ行ってみました。
揺れる車内で赤ちゃんを抱っこしたまま、座っている乗客の方にぶつかりそうになりながら前後の車両を行ったり来たりしたけど近くのトイレにはおむつ台が無い。
一旦席に戻り、やっとのことで『ベビーベッドがある多目的トイレ』を発見して無事にオムツを替える事ができました。
どこのトイレに行ってもおむつ台が無いので、座席でおむつを取り替えてしまおうか・・。
と思うくらい大変でした。。
男女トイレにおむつ台が無くて困ってる人は他にもいるはず!
と思い今回は、伊勢志摩ライナーの「おむつ替えが出来る多目的トイレ」はどこにあるのか?をお伝えしたいと思います。
『おむつ替えベビーベッド』がある多目的トイレはここ!
伊勢志摩ライナーの『おむつ替えベビーベッド』があるのは『多目的室』の一か所のみです。
多目的トイレ以外の男女トイレに『おむつ替えスペース』はありません。
多目的トイレの位置は、前の席に『車内案内図』があるので確認してみてください。
【画像】多目的トイレの位置は「黄色で示している所」です。↓

自分の座席が何号車かにより、オムツ替えトイレが「前方後方どちらの車両なのか」が分かります。
※上の写真は『名古屋発着』の内容です。『大阪・京都発着』の多目的トイレ(おむつ替え)は、5号車でなく2号車なのでお気を付けください!
伊勢志摩ライナーの【多目的トイレ(おむつ替え)】の場所
・大阪・京都発着→2号車
・名古屋発着→5号車
伊勢志摩ライナーは、『1号車から6号車』までの6両編成。
『大阪・京都発着』なら2号車に、『名古屋発着』なら5号車に多目的トイレがあります
伊勢志摩ライナーの『おむつ替え』(多目的トイレ)の写真
多目的トイレの外観はこんな感じです。

木目調の壁に、丸みのあるデザインは、他の男女トイレと比べて高級感のあるデザインですよね!
2012年に伊勢志摩ライナーがリニューアルされ、現在はこの様な広い多目的トイレが出来たそうで、子連れには嬉しい限りです。
中はこんな感じになっていました。

ドアを開け、左に手洗い場、その横におむつ替え、その隣にベビーチェアがあります。
中は明るくて清潔感がある印象でした。
『おむつ替え』の台を開けるとこんな感じです。

ベビーベッドを開いても空間は広く、ドアや壁にぶつかりそうになることもなく、オムツを替えるのに必要なスペースが十分にありました。

写真には写ってませんが、写真手前側の私が立ってるあたりに便座があります。
トイレの中は(私にとっては)とても広かったので、オムツ替えもしやすく、その後子どもを椅子に座らせて、大人も広々とトイレが使えて便利でした。
荷物は、ベビーベッドの上にあるフックに掛けられます。
他にも、もう一か所フックがありそこにも荷物を掛けられました。
伊勢志摩ライナーの【おむつ替え】はどこ?多目的トイレの場所を分かりやすく紹介!(近畿日本鉄道)まとめ
さて今回は、伊勢志摩ライナーの『オムツ替え』スペースの場所を紹介いたしました。
列車での移動中にで『おむつ替え』が出来るトイレを探し、後ろに行ったり前に行ったりして全部のトイレ(女性用・男性用・男女共用)を見に行ってもベビーベッドが無い!!そんな大変な思いはなるべく避けたいですよね!
私のように『オムツ替えのトイレはどこ!?』と困ってる方の参考になれば嬉しいです。
赤ちゃんを抱っこして、揺れる車両の通路を人にぶつからない様に歩き回るのって本当に大変ですよね!
赤ちゃん連れの方が少しでも早くトイレにたどり着いて、少しでも楽に移動が出来ますように!
私も今後は、なるべく多目的トイレに近い車両に座るようにしたいと思います。
小さい子供を連れての長距離移動は大変ですが、どれも楽しい思い出ですよね♪
このブログを書いてたらどこか旅行に行きたくなってきました。また伊勢志摩ライナーでお出かけしたいと思います♪
ではでは、ご覧いただきありがとうございました!